私たちは、豊橋ハートセンターの不整脈グループの先生方と「抗凝固薬病診連携パス」を運用しています。
先日も、この連携パスの変更点や今後の運用方法について打ち合わせを行ってきました。
この連携パスは、心房細動という不整脈のために抗凝固薬(血液をさらさらにする薬)を服用している患者さんを、かかりつけ医とハートセンターが協力して診療していくためのものです。
このパスを使用すれば、普段は近所のかかりつけ医で診てもらうことができるので、わざわざハートセンターまで通う必要がなくなります。もちろん何か問題が生じた場合は、パスを通じてすぐにハートセンターを受診し治療を受けることが出来るので、患者さんは安心して治療を続けられるという仕組みです。
今後も患者さんが安心して診療を受けられるように、様々な仕組みを考えていきたいと思っています。