脂質異常症の診断は血液検査で行います

脂質異常症の診断は、早朝空腹時(10〜12時間の絶食を「空腹時」と規定しています)の血液検査で行いますが、水やお茶などカロリーのない水分の摂取は可とされています。診断基準は下記のごとくです。

高LDLコレステロール血症* 高トリグリセライド血症 低HDLコレステロール血症

* LDLコレステロールの測定方法

LDLコレステロールの測定方法には、直接測定する方法と、総コレステロール・トリグリセライド・HDLコレステロールを測定してから計算式を用いて算出する方法があります。直接法は測定キット間のばらつきなどの問題が残っていることから、日本動脈硬化学会では後者を推奨しています。しかし、トリグリセライドが高すぎる(400mg/dL以上)と計算式が使用できないため、直接法を採用している検査機関も多いようです。