3/20 (日) は日本循環器学会学術集会に出席してきました。今年は「日本の循環器病学の過去・現在・未来 ―東日本大震災復興5周年―」をテーマに仙台で開催されたのですが、仙台市内の宿泊先を確保できず、やむを得ず 3/19 (土) に東京で一泊し、翌朝の新幹線で仙台に向かいました。そのため午前・午後のセッションのそれぞれ一部しか参加することが出来ませんでしたが、それでも心臓リハビリテーションに関するセッションとB型大動脈解離の治療に関するセッション、さらには教育セッションIII「我が国における心臓移植」を聴講することが出来ました。いずれもかかりつけ医が行う日常診療からはややかけ離れた内容でしたが、日頃は聞くことができないような最先端の話題が聞けるのも学会の楽しみのひとつと言えます。もちろん今回得られた知識が、いずれ病診連携(病院と診療所の連携)や患者さんからの相談に活かす事ができればいいなと考えています。
来年の学術集会は金沢で行われる予定です。また宿泊先の確保に苦労しそうですが、何とか参加したいものです。